岩谷学園ひがし北海道日本語学校×北星学園大学連携協定締結
2025年06月16日
教育実習の受け入れへ

右:学校法人岩谷学園 理事長 岩谷大介
北星学園大学(北海道札幌市/学長 中村和彦)と岩谷学園ひがし北海道日本語学校(北海道中標津町/校長 飯田雄士)は、2025年6月6日、教育実習に関する協定を締結いたしました。
北星学園大学は英語教育を中心とした語学教育で高い評価を受けており、国際社会で活躍できる人材の育成に長年にわたり注力している大学で、その教育基盤を活かし国家資格である登録日本語教員の養成プログラム設置を目指し文部科学省に申請予定です。
岩谷学園ひがし北海道日本語学校と北星学園大学は日本語教員養成における連携協力を通じて日本語教育の発展を図り、地域の活性化や共生社会の実現に貢献するため、教育実習に関する協定を締結し教育の質向上と学生の成長を目指します。

■協定内容(抜粋)
(教育実習の実施及び役割)
第1条 北星学園大学は、教育実習を行う科目(日本語教育実習、2単位)を開講し、その科目課程に含まれる教壇実習等、日本語教育機関において行うものを「教育実習」と位置付ける。
(2)教育実習には、授業見学、教壇実習前後の指導、教壇実習を含むものとし、その実施を担う機関を「教壇実習機関」とする。
(3)岩谷学園ひがし北海道日本語学校は、教壇実習機関として教育実習生(以下「実習生」)を受け入れる。
(4)北星学園大学は教育実習の計画を立て、教壇実習機関である岩谷学園ひがし北海道日本語学校の意向を確認の上、教育実習の時期・期間、実習生数、実習生を決定する。